投資しているリタイア資産の状況

リタイア資産で投資しているリートや株式等の状況です。 

現在のポートフォリオは、リート52％、社債42％、株式3％、ファンド3％になっています。

金融資産の半分以上を占めているリートが好調のため、リタイア資産は増加しています。

Jリートは昨年12月から概ね右肩上がりで上昇を続けており、リート指数としては1,700ポイントから2,150ポイントまで上昇しました。

コロナ前は2,200ポイントまで上昇していましたので、ようやくコロナ前の水準に戻ったというところでしょうか。

インベスコリートがTOBの話により、先行きが不透明となったことから、保有していたすべての口数を売却しました。

その代わりとして、森トラスト総合リート、グローバル・ワン、サンケイリアルエステートに投資をしました。

入れ替えによって、今後、1年間の分配金は23,213円（税引後）増加します。

ただ、インベスコリートは防衛TOBが失敗して、上場維持となる可能性があり、値段が下がったところで買い直しをしたいところですが、どうなるのか分からないため上記3銘柄に入れ替えることとしたものです。

それぞれ、若干ですが、他のリートと比べて割安と見ています。

4月にエネクス・インフラ、6月は東海道リートに追加投資をしたのですが、運用収入から予定している生活費を差し引いて余ったお金を使いました。

来年から社債の満期によって利息収入が減少するため、少しではありますが、リートの分配金を増やしておこうと考えたことによります。

社債の満期資金は、なるべく価格変動しないものへ投資をする予定にしています。

今後も、運用収入から予定している生活費を差し引いて余ったお金がまとまれば、同様の追加投資をしていこうと考えています。