もうサラリーマンには戻れないと思う時

2021年7月5日月曜日

アーリーリタイアして良かったこと

梅雨入りが発表されても雨が少ないと思っていたら、7月に入って急に雨が多くなってきました。

リタイア生活をしていても、外出時には濡れてしまいますので、それなりに嫌な季節になったと感じます。

雨もそうですが、気温も湿度とともに上昇していますので・・・。

とは言え、この時期に通勤が無いのは有難く、リタイア生活をして、改めてこの時期の通勤が大変であったと感じさせますね。

毎日通勤しているよりも、しなくなってからの方が、大変さが分かります。

会社に行きたくないと感じる季節

リタイア生活では半袖・短パンでも良いのですが、スーツに着替えて暑い日の雨降りの中を出勤するのは大変だったなと思います。

クールビスで昔よりもマシにはなりましたが、半袖・短パンと比べれば全く違いますね。

春先の晴れた日でも、会社に行くのは嫌でしたが、この時期はさらに嫌さの度合いが増してしまいます。

会社を辞めて時間が経つうちに、通勤の記憶は忘れていくのですが、暑い日の雨降りの朝には大変であったことを思い出す時があります。

暑くても寒くても辛い通勤

暑い日も大変でしたが、寒い日も大変でした。

寒くなれば夏よりも朝起きるのが嫌になり、ドアを開けて外に出るのも嫌になりますよね。

嫌ではあるのですが、サラリーマンをしていた当時は当たり前のことで、嫌は嫌でも普通のこと・・・として捉えていたような気がします。

日々、繰り返すことで、嫌とは感じつつも、感覚的には麻痺していた部分があり、多少は緩和されていたような気がするのです。

しかし、リタイア生活を続けているうちに、その麻痺が無くなり、当時の感覚よりも大変であったような気がしてきます。

改めて、もう戻れないと思う

リタイア生活を続けていくと、自然と、もう、昔のサラリーマンには戻れない・・・、と思うようになってしまうでしょう。

嫌なことでも毎日していれば続けられるのですが、いったん辞めてしまえば、再開のハードルはかなり高いものとなってしまいますね。

リタイア生活を何年か続けていると、そのような感覚になってきます。

恐らく、リタイアされた方の多くは、同じような道をたどるのだろうと思いますね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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