【リスクは付き物】銀行預金だけではアーリーリタイア出来ない理由

2021年8月24日火曜日

投資全般

アーリーリタイアをしている人の多くは、リタイア資産を銀行預金以外の何かに投資しているのではないでしょうか。

低金利下においては利息が少ないために、銀行預金だけではアーリーリタイアしにくい・・・ということはあると思うのですが。

ただ、利息の多い・少ないというリターンの大きさ以外にも、投資はアーリーリタイアに関係するものがあるように感じます。

その、銀行預金だけではアーリーリタイア出来ない理由について考えてみます。

リスクを楽しむことの1つ

アーリーリタイアはサラリーマンの安定を捨て、リスクの高い片道切符の旅に出ることです。

Ranpaの場合、本当にアーリーリタイアに踏み切るかどうかの際には、恐らく、これまでに経験したこのない賭けをするような感覚だったと思います。

ただ、リスクの高い賭けではあるのですが、リスクを楽しむような感覚もあったように思えます。

確かに不安はあるが、何度もシュミレーションをして、これでいけると思うことに賭けてみたくなるのですよね。

これは投資する時の感覚に似ています。

リスクを避ける人はアーリーリタイアするのだろうか

リスクはあるが、恐らく高い確率でリターンが得られる・・・というのは投資に限らず、アーリーリタイアも同じだろうと思えます。

投資の場合、リスクとの引き換えにリターンを得ますが、そもそも投資をしなければ見かけ上の元本は減らず、現状維持が出来ますね。

アーリーリタイアをすればリスクと引き換えに自由を得ますが、サラリーマンを続ければリスクなしに現状を維持することが出来ます。

投資とアーリーリタイアには通ずるところがあるように思うため、逆に、投資をしないでリスクを避ける人の場合、アーリーリタイアをするのだろうかと思えるのです。

投資をすることで見えてくるもの

普通に考えると、金融資産は銀行預金だけ・・・という人はアーリーリタイアしないのでしょうね。

また、投資をすることで資産運用収入が増え、資産生活をするイメージが湧くようになるのですが、銀行預金だけではそのようなイメージはしにくいでしょう。

Ranpaの場合も、サラリーマン時代から積極的に投資をして運用収入を得ていたことから、給与収入の無い生活が近い存在になったように思います。

もちろん、投資しなければアーリーリタイア出来ないとまでは思わないのですが、アーリーリタイアと投資の相関性はかなり高いのではないでしょうか。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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