習慣として続けているジョギングですが、流石に気温が35度を超えてくると疲れが早くなりますね。
同じコースを走っていても、しんどさが違うのでよくわかります。
涼しい時であれば、それほど辛くなかったコースであっても、ちょっと歩こうかな・・・と考えてしまいます。
そのような誘惑をコントロールすることが、ジョギングを続ける秘訣であろうと思うのですが、これは普段の生活にも共通することではないかと思います。
ジョギングしていると感じること
ジョギングしていて辛くなると、歩きたい・・・という誘惑に駆られます。
誘惑に負けて歩くと、次は、ちょっと日陰で止まりたい・・・という誘惑に駆られます。
誘惑に負けて止まると、次は、ちょっと座りたい・・・という誘惑に駆られます。
走っている最中は座りたいとまでは感じないのですが、1つ誘惑に負けると、さらに次の誘惑が待っており、ジョギングを完全に停止するまで、それは続きますね。
欲しいものを手に入れれば、また別のものが欲しくなるという、人間の欲望がよく分かります。
欲望は満たされないことを理解すれば
ジョギングすることで、改めて、欲望は絶対的なものではなく、相対的なものなだな・・・と感じます。
同様に、普段の生活においても、満足は絶対的ではなく、相対的に感じているのだろうなと思います。
お金が多いほど幸せとは限らない・・・というのも正しいような気がしています。
お金で欲しいものを手に入れても、手に入れた後はまた別のものが欲しくなってしまうからですね。
何でも適度
ジョギングで誘惑に負けてしまえば、長い距離を走ることが出来なくなってしまうのですが、逆に我慢して頑張りすぎても体調を悪くしてしまいます。
普段の生活も、物欲に負ければ無駄な支出をしてしまい、金銭欲や名誉欲に負けて一所懸命になりすぎれば、無駄に頑張ってしまうことになるのでしょう。
ゴールは絶対的なものと感じるのですが、実は、ゴールに近づけば、そのゴールはさらに遠くに延びることを理解することですね。
そもそも、欲望は絶対的なものではなく相対的なものなので、上手くコントロールをしなければコスパの悪い人生になってしまうのでしょう。
働きすぎもせず、欲しいものは、ほどほどのものにする・・・という生き方になるのではないでしょうか。
興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
にほんブログ村 セミリタイア生活 にほんブログ村 配当・配当金 にほんブログ村 ライフスタイルブログ |