リタイア生活を快適にする極意とは?

2021年8月25日水曜日

リタイア後の生活

習慣として続けているジョギングですが、流石に気温が35度を超えてくると疲れが早くなりますね。

同じコースを走っていても、しんどさが違うのでよくわかります。

涼しい時であれば、それほど辛くなかったコースであっても、ちょっと歩こうかな・・・と考えてしまいます。

そのような誘惑をコントロールすることが、ジョギングを続ける秘訣であろうと思うのですが、これは普段の生活にも共通することではないかと思います。

ジョギングしていると感じること

ジョギングしていて辛くなると、歩きたい・・・という誘惑に駆られます。

誘惑に負けて歩くと、次は、ちょっと日陰で止まりたい・・・という誘惑に駆られます。

誘惑に負けて止まると、次は、ちょっと座りたい・・・という誘惑に駆られます。

走っている最中は座りたいとまでは感じないのですが、1つ誘惑に負けると、さらに次の誘惑が待っており、ジョギングを完全に停止するまで、それは続きますね。

欲しいものを手に入れれば、また別のものが欲しくなるという、人間の欲望がよく分かります。

欲望は満たされないことを理解すれば

ジョギングすることで、改めて、欲望は絶対的なものではなく、相対的なものなだな・・・と感じます。

同様に、普段の生活においても、満足は絶対的ではなく、相対的に感じているのだろうなと思います。


お金が多いほど幸せとは限らない・・・というのも正しいような気がしています。

お金で欲しいものを手に入れても、手に入れた後はまた別のものが欲しくなってしまうからですね。

何でも適度

ジョギングで誘惑に負けてしまえば、長い距離を走ることが出来なくなってしまうのですが、逆に我慢して頑張りすぎても体調を悪くしてしまいます。

普段の生活も、物欲に負ければ無駄な支出をしてしまい、金銭欲や名誉欲に負けて一所懸命になりすぎれば、無駄に頑張ってしまうことになるのでしょう。

ゴールは絶対的なものと感じるのですが、実は、ゴールに近づけば、そのゴールはさらに遠くに延びることを理解することですね。

そもそも、欲望は絶対的なものではなく相対的なものなので、上手くコントロールをしなければコスパの悪い人生になってしまうのでしょう。

働きすぎもせず、欲しいものは、ほどほどのものにする・・・という生き方になるのではないでしょうか。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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