働いていないと言いつつ仕事に勤しむFIRE専門家

2021年10月14日木曜日

アーリーリタイアの実態

FIRE関連の情報が多くなったことで、アーリーリタイアは以前よりも身近になったような気がします。

働かない生活など想像できない・・・という雰囲気から、まぁ、そんな生き方もあるのかな・・・という感じでしょうか。

Ranpaが退職してリタイア生活をすることを周囲に伝えた時などは、全員が一様に驚いたのですが、今であれば少しは違うのかもしれません。

FIREが身近になったことで、FIRE専門家が増えてきたように感じます。

FIREに関するの専門家の生活

サラリーマンを辞めてリタイア生活を始め、その経験をもとにFIRE関連の情報を発信する人が増えてきたと思います。

Ranpaもその1人かもしれませんが・・・。

中には、FIREに関する専門家として活動している人もいるのだろうと思います。

執筆活動やTV出演、ブログ、ユーチューブ・・・など、需要があれば供給側も生まれるのでしょうね。

ただそうなってくれば、それなりに仕事量は増すでしょうし、情報収集や勉強に使わなくてはならない時間も増えてくるのだろうと思います。

FIREによってより働くことに

良い情報を多く提供し続けるには、時間も労力も必要になるはずです。

働いていないと言いつつ、仕事に勤しむFIRE専門家ですね。

会社を辞めて自由にはなったのですが、サラリーマンより忙しい・・・そんな人がいるのかもしれません。

趣味が高じて仕事になるケースは多いようですので、FIRE専門家もその1つであろうと思います。

想像しにくいリタイア生活

以前ブログに、リタイア生活をしている側から見て違和感を感じるFIRE情報が多いことを記載しました。


FIRE専門家が発信する情報は信じてはいけない・・・とは思いませんし、むしろ、参考になる情報は多いとも思います。

ただ、FIRE専門家は自由で気ままなリタイア生活者というより、自営業者に近くなると思いますので、イメージとは違う生活をしているかもしれません。

FIRE情報が増えて身近になってはきましたが、FIRE情報が増えてきたからこそ、自由で気ままなリタイア生活の声は届きにくくなっているのかもしれませんね。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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