【答えはこれ!!】いつリタイアするべきか悩んだら

2022年1月10日月曜日

アーリーリタイアの実態

アーリーリタイアを考えた時、もう少し働いて資産を多くするか、早めにリタイアして少し生活水準を落とすのか、大いに迷うと思います。

お金があっても幸せになれないとか、自由があればお金は要らないとか、色々な考え方があるので難しくなるのでしょう。

リタイアして自由を得た側から、その答えについて考えてみます。

自由の少ないサラリーマンの時よりも、少しは正しい答えに近づいているかもしれません。

所得と食事の関係

低所得者の食事はジャンクフートに偏りやすいそうです。

しかし、安いジャンクフードが美味しくないかと言えばそうでもなく、安いのに美味しいという、非常にコスパの良い食事なのでしょう。

恐らく高所得者になるほど食事のバリエーションは豊富になるのだろうと思います。

珍しいものや、高級食材、健康食・・・など。

ただ、ジャンクフードは大金持ちも食べるとのことで、トランプやビルゲイツはハンバーガーが大好きとのこと。

食事に関しては値段と美味しさは比例しないと言えるのかもしれません。

お金が無くても同じなのか

では、値段の高い食事をすることは無駄でしょうか。

確かに、安い食べ物でも美味しく食事は出来るので、それで問題無いのかもしれません。

お金が無くても幸せな生活が出来る・・・と言えるようにも思えます。

ただ、お金持ちは安いジャンクフードを食べることもできますし、高級な食事をすることもできますので、どちらも選択することが出来るのでしょう。

お金持ちは、安いものから高いものまで好きなものを選択出来るのですが、お金が無ければ安いものだけの選択になってしまいます。

〇〇を食べたい・・・と感じても、それが高ければ我慢しなくてはならくなりますね。

無いものねだり

ミニマリストとか断捨離などの考え方では、お金が無くても幸せな生活が出来る・・・・となるのですが、欲しいものがあったら我慢しなくてはなりません。

その我慢は苦痛にはならないのだろうか。

人間には無いものねだりをしてしまう本能があると思いますので。

逆に、欲しいもののすべてが手に入らなければ不幸だとも思いません。

恐らく、幸せかどうかの判断基準としては、世間一般的に手に入るものまで我慢をしなくてはならないレベルが不幸と言えるような気がします。

リタイアする時期については、そのような基準で設定するのが無難であろうと思えます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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