【これが拠り所】私がリートに投資する理由

2022年2月20日日曜日

リート

2022年に入って金利に敏感なリートの値動きが激しくなっています。

Ranpaはインカムゲイン投資が基本ですから、価格が変動したところで何も動かない方針ではあるものの、やはり日々の値動きは気になってしまいます。

そんな時、心の拠り所となるのは分配金ですね。

売却せずに保有し続けていれば、定期的・安定的に分配金がもらえることを考えます。

投資しているリートの利回り

投資しているリート全体の利回りは税引後で約4%ぐらいです。

約5,000万円ぐらいの投資額に対し、収入は税引後200万円/年ぐらいでしょうか。

今のところ他に収入の無いリタイア生活者であれば、確定申告で税金を取り戻すことが出来ますので、実際の利回りはもう少し高くなりますね。

長期投資によって累計分配金が増加していき、安全マージンといえるレベルにまで到達すれば、後は気楽な分配金生活となるのですが。


リート収入1,000万円までの道

リタイア資産として投資したリートからの収入(税引後)を纏めてみました。

累計で1,000万円となるのは来年の末頃となる見込みです。

約5,000万円を投資していますので、まだ1,000万円では安全マージンといえるレベルではなく、まだまだ先は長そうです。

好みが分かれるリターン

リート分配金は株式の配当と比べ、良くも悪くも変動幅が小さく、好みが分かれると思います。

ある程度のリタイア資産があって、インフレヘッジとして投資する分には向いていると思うのですが、積極的に資産を増やす前提であれば物足りないのでしょうね。

知り合いの投資家に聞いても、全くリートは対象外という人と、既に投資をしているという人がいて、綺麗に分かれます。

Ranpaとしては、インフレヘッジとなる上に、割と安定的に分配金が支払われることで、リスクは時間が解消してくれる・・・と考えて投資をしています。

もし無配転落・・・となれば、心が折れてしまいますが、リートは株式よりもその可能性は低いと思いますので。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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