【予想外!?】リタイア生活する中で変化した事

2022年3月17日木曜日

アーリーリタイアの実態

ブログを続けていると思うことがあります。

アーリーリタイアを目指していた頃から内容が変わったかな・・・と。

想像だけであった毎日が休日の生活を実際に経験して、こんな感じだったのか・・・と分かるので、当然といえば当然なのですが。

いくつか、変わったな・・・と感じることについて記載してみます。

ミニマリストに対する考え方

収入の無い状況になれば、自然とミニマリスト的な生活になるのだろうと思っていました。

ブログにもミニマリストを目指す・・・というようなことを記載していた記憶がありますね。

物欲は上限なしに続くものですから、所有しても幸せになることは無いと。

しかし、実際にリタイア生活をしていると、せっかく自由を得たのだからミニマリスト的な我慢をする生活をするのは逆に勿体ないことではないのか・・・と思うようになりました。

自由時間が多いからこそ、その時間はより快適さを求めなくてはならない・・・という気がしてきました。

アーリーリタイアを目指していた頃とは逆の方向性にはなるのですが。

求めなくなること

自由時間が増えるのであれば、やることが必要となり、変化を探さなくてはならないのだろう・・・と、昔はブログに記載していたような気がします。

旅行に来たのだから、色々と観光地を巡って、買い物をして、楽しい時間が無駄にならないようにしなくてはならない・・・と考えるようなものですね。

そのため、リタイアする前からリタイア後にすることを色々と計画もしていました。

しかし、実際にリタイアして自由になれば、それらは面倒なことと思うようになりました。

毎日が休日で長く自由が続くのであれば、慌てて何かする必要が無くなりますので。

もっとやるべきこと、変化が必要であろうと思っていたのですが。

給料が無くなる恐怖心

長くサラリーマンを続けていると、給料がもらえることに慣れすぎ、それが無くなることへの恐怖は大きかったような気がします。

定期的に支払われる給料さえあれば、給料日になれば口座の残高は自然と増えるのですが、リタイアするとそれが無くなりますので。

当時のブログには、所々でこの恐怖への対応について記載していたと思います。

しかしリタイア生活をしていると、給料の無い生活にはすぐに慣れてしまいますね。

会社の存在や毎月の給料・・・、それらはもっと絶対的なもののように感じていたと思います。

長くリタイア生活をしていると、「給料」という言葉さえも自分には関係の無いものとして感じるようになりますね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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