スペインのレアルマドリードにギャレス・ベイルという選手がいます。
10年ぐらい前に他のチームから移籍し、毎年数十億円の給料をもらう長期契約をしているのですが、イマイチ給料に見合う活躍はしていません。
ただ、給料ドロボーとも言われても、本人は割と生き生きとしているようです。
ここ最近は全く試合にも出ていないと思うのですが・・・。
活躍する・・・がすべてではない
スポーツ選手であれば、試合で活躍するために頑張るのが当然・・・というイメージがあります。
プロの世界も同じで、活躍してこそプロ・・・という感じでしょうか。
しかし実際のところ、選手達はどのように考えているのでしょうね。
ある程度の成績を残せば、既にやり遂げた感を得て適当に過ごしている選手もいるような気がします。
もう、上を目指すのは飽きた・・・というような。
モチベーション維持は難しい
さらに、数十億円の給料がもらえる契約ともなっていれば、それほど無理をして頑張る気にならない・・・という選手がいてもおかしくはないのしょう。
それだけの年俸をもらっているのに・・・と、陰口をたたかれるとは思いますが。
お金は働く目的の1つですから、それを手に入れてしまえば大きな目的が無くなってしまう訳ですから。
大金が手に入って働く気力を失ってしまった・・・となるのは当然のように思えるのです。
ベイルがそのパターンであるかどうかは分かりませんが。
お金があっても働く人
プロスポーツ選手で高額な収入を得ているのに、さらに上を目指して頑張っていることが、ある意味では不思議かもしれません。
プロスポーツ選手ではなくても、会社の経営をする資産家の人についても、同じことを感じます。
例えば、ソフトバンクの孫社長、なぜ、ずっと攻め続けているのだろうか・・・とか。
そこまでは行かなくても、既に年金で普通の生活が出来るぐらいの資産を持っているサラリーマンであれば、いくらでもいるのでしょう。
そのように考えると、ベイルは意外に普通で、頑張り続ける人の方が不思議なように思える時がありませんか。
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