【危険】リタイア後の孤立が生むリスク

2022年3月6日日曜日

アーリーリタイアの実態

先日、宅配便が到着する予定でしたが、外出予定でもあったため、電話で到着時刻の確認をしてみました。

ネット上では確認することが出来ず、担当ドライバーに直接電話するよう案内していましたので。

仕組みはよく分かっていませんが、ドライバーさんの携帯電話に連絡する運用は効率的なのかもしれませんが、ドライバーさんの負荷は大きいだろうなと思いますね。

当然、作業を中断する必要があるでしょうし、運転もしているのでしょうから。

とは言え、迅速かつ、細かい対応が可能となり、利用する側にとって便利ではあるのですが。

サラリーマン時代の電話

忙しい中、電話によって作業を中断させられるサラリーマン時代のストレスを思い出しました。

サラリーマン時代は、メールも電話も多かったなぁ・・・と。

すぐに大量のメールが未読となりますし、こちらのスケジュールを考えずに電話が入ります。

他人に邪魔されず、100%自分のペースで仕事が出来るのであれば、もっと楽しく、効率的であったのでしょうね。

しかし、色々なことが起き、適宜それに対応していく・・・というのが仕事なので、100%自分のペースなど有り得ないということでしょう。

リタイアすると

リタイアすると、メールのチェックや電話に出ることは本当に少なくなります。

殆ど家族からだけです。

他人に邪魔されず、100%自分のペースで生活したければ、会社を辞める他にないのでしょうね。

今は、何かをしている最中に、途中で遮られたり、中断しなくてはならないことなど殆どありません。

改めて考えると、日々、完成させなくてはらなない仕事に対応しつつ、同時並行で別の仕事もしつつ、メールや電話で依頼や相談が入ってくるというサラリーマンは大変ですね。

忘れそうになるマイペース

サラリーマン時代を思い出すと、今はマイペースで生活しているな・・・と感じます。

ただ、マイペースで生活を続けていると、それが当然となってしまい、そのことを忘れてしまいそうになります。

時々、仕事をしているサラリーマンに接することで、アーリーリタイアした有難さを思い出すこととなりますね。

もしリタイアして、殆ど人と接することのない仙人のような生活をしたのであれば、恐らく、そのようなことも思い出せなくなってしまうのではないのでしょうか。

リタイア後に孤立しすぎれば、自分を見失ってしまうような気もしますね。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ