毎日会社に行かなくてはならないサラリーマンからすると、毎日が休日というのは夢の世界のように感じますよね。
身近にリタイアした人がいれば別ですが、都会で働く殆どのサラリーマンは、接する人の殆どが毎日働いている人ばかりになってしまいます。
そのため、休日は週末のみ、それ以外は毎日働くのが当然のこと・・・という固定観念が出来てしまいます。
アーリーリタイアを目指していたRanpaでさえもそのように感じていましたし、毎日が休日という生活を想像するのは難しかったと思います。
サラリーマンに染まりすぎる
毎日夜遅くまで働いていると、それが当然のことと感じてきます。
多くの仕事を上手く速く仕上げて実績を残すことで評価されますから、頑張ることが正しい・・・という雰囲気に包まれます。
もっと頑張らなくてはならないので、遅くまで働いたり、家でも仕事をしてしまいます。
毎日が休日でゆっくり過ごしている人も多くいることを考えると、全く別世界のように思えるのですが、本人は気付きません。
働いていない人は多い
コロナで10万円の給付対象となる住民税非課税世帯は全体の約23%もあるそうです。
当然、年金生活をしている高齢者が多くはなるのですが、30代~40代であっても約10%は非課税世帯ということですから驚きます。
忙しく働くサラリーマンをしていると、殆どの人が同じように忙しく働いているように感じてしまいますが、働いていない人は想像よりももっと多いのでしょうね。
働かない生活は意外に身近なものかもしれませんが、異世界のような存在として感じてしまいます。
夢の世界と勘違いしていると
働かない生活が夢の世界であると認識してしまえば、どんどんアーリーリタイアは遠のいてしまうと思えます。
積極的に働かない生活をイメージし、どのような暮らしをしているのかを調べることで、夢の世界が現実的になるのではないでしょうか。
実際に毎日が休日の生活をしてみると、サラリーマンの延長線というか、それほどかけ離れたものとは感じなくなりますね。
忙しさのあまり、意外と身近であったのに気付かず年を取ってしまった・・・には注意したいですね。
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