【良い節約と悪い節約】サラリーマン時代を思い出して

2022年5月7日土曜日

生活費

リタイア資産は給与収入と株式・社債・投資信託からの運用収入で増やしました。

若い頃、投資は賭け事のような感覚で面白く、余ったお金は投資に使っていたと思います。

その後もリタイア資産を増やすために投資を続けてきましたが、投資することが節約になっていたのではないかとも思えます。

その他にも、実際に意識してやっていた節約もありますので、それらについて記載してみます。

やってきた節約

節約法としては、生涯において大きな出費となる家・車・保険については、無駄遣いをしないよう心掛けています。

サラリーマン時代の家はずっと社宅で、車は高級車に乗らず、自分で保険には加入していませんでした。

逆にそれ以外はあまり節約を意識していなかったのですが、それだけでも大きな違いになたのだろうと思います。

家・車・保険で失敗した場合の代償は大きいですからね。

感覚と実際とのギャップ

電気代や食費を節約すると、いかにも節約した気分になりますよね。

塵も積もれば・・・は間違ってはいないと思うのですが。

ただ、実際に計算してみると、影響があるのはやはり高額な出費で、家・車・保険などになるのではないでしょうか。

電気代や食費は少額であるのに気になり、家・車・保険などは高額であるのにあまり気にならない・・・という不思議な感覚がありますね。

避けたいパターン

せっせと節約に励んでいるのに不要な高額出費をしてしまえば、一発でこれまでの積み重ねが吹き飛び、さらにマイナスに転じてしまうのでしょう。

避けたいパターンとしては、不要な節約に励み、必要な節約をしないことではないのだろうか。

逆に、意識することとしては、必要な節約をしつつ、不要な節約はしないことではないのだろうか。

目指すことと、努力していることが違う・・・何故かよくやってしまいますよね。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ