【やはり馴染まず】楽チン生活の終わりがきた

2022年5月6日金曜日

時事ニュース

ホンダが連休明けからテレワークを廃止するというニュースを見ました。

オフィス系リートに投資している側からすると、この動きは有難い方向ではありますが、そもそも以前からテレワークが普及していくとは思っていませんでした。

テレワークに慣れたサラリーマンにとっては、もっと続いてくれ・・・と思うのだろうか。

Ranpaはコロナが始まる前にリタイアしましたので、その辺りの感覚は分からなくなってしまいました。

とは言え、テレワークの難しさはサラリーマン時代に少し経験しています。

そりゃー同じ給料を支払うのなら

サラリーマン時代、まだパンデミックなど想像もしていなかった時ですが、会社でテレワークの導入を検討すべし・・・という指示がありました。

もし導入する場合、担当部門では何が問題となって、どのようなメリットがあるかなどを調査して報告するようなものであったと思います。

それなりに検討はしましたが、問題は色々あるが、メリットは殆ど無い・・・という感じであったような気がします。

特に、会社側としてはですね。

働く側であればどうだろう

逆に、社員側としては、それなりにメリットはあったとは思うのですが。

やはり、通勤のための時間を他に使うことが出来ますので・・・、1日に4時間ぐらい通勤に使っている人も少なくは無かったと思います。

とは言え、会社側でのデメリットが大きければ、結局は収益が下がり、長い目で考えると社員側としても収入は下がることになるのでしょうね。

因みに当時、部下達にアンケートをした結果では、出社して働く方が良いという回答ばかりであったと思います。

効率良く働くのがいちばん

テレワークになって仕事が楽チンになっても、ボーナスが少なくなったり、給料が上がらなくなることで、働かなくてはならない期間が延びてしまうかもしれません。

フルで効率良く働けば、あと5年でリタイア出来たという人が、あと7年、8年と長くなるとすればどうでしょう。

結局は効率良く働くのがいちばん良いのではないかと思うのですが。

ダラダラ働くよりも、短期間に集中的に働くことで生産性を高める・・・というのがアーリーリタイアを目指す大きなメリットであったはずですよね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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