会社を辞めて3年半を過ごしています。
厳密に言えば、有給を2ヵ月消化しましたので3年8か月とも言えるのですが。
それぐらいリタイア生活を経験したところで、そろそろリタイア生活も初心者の域を卒業したのかな・・・と思うことがあります。
ただ逆に、3年を超えたぐらからが本番なのかなとも思うこともあります。
そのように思う理由について記載します。
3年目になると
3年過ぎたぐらいから、働かない生活への罪悪感とか後ろめたさのようなものは全く無くなってしまったような気がします。
最初は近所の人に、平日の昼間でも家にいるため、あの人は働いているのだろうかと不思議に思われていないのか気になりますね。
しかし3年もすると、近所の人も、そういうものとして慣れてしまうでしょうし、こちらも気にしなくもなってしまいますね。
仮に何か思われたとしても、こちらには全く何の影響も無い・・・と分かってきます。
時間の経過とともに経験則が出来てきますので、その違いはとても大きいように感じます。
お金のこと
お金のことについても同様です。
会社を辞めてすぐの頃は、高額な税金や社会保険料を支払うこととなるのですが、2年目後半になれば、それらはリタイア後の金額となり落ち着きます。
さらに3年目となれば、1年を通じて低所得者としての税金や社会保険料が適用されますので、支出の内容は大きく変化してきます。
4年目となれば、3年目の経験測があるために、大体こんなものだろう・・・と、リタイア後のお金の流れが分かってきます。
給料が無くなった後のお金に対する不安は、3年を経験したころから無くなって行くのではないのだろうか。
3年経ってから変わること
一通りを経験すれば、これからのことを考えるようになりますよね。
手探り状態の段階であれば、今を理解することにエネルギーを使いますが、経験則が出来上がれば、これからのことに使う余裕が出来てきます。
この先のリタイア生活のこと、変えた方が良いことは無いかなど・・・。
会社に入社したら3年は頑張れと言われますが、3年しなければ分からないことがある一方で、3年するとおおよそのことが理解できるということでしょうね。
リタイア生活も同様で、試行錯誤の段階を終えた、3年経ってからぐらいからが本番なのだと感じます。
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