【その瞬間が好機】アーリーリタイアを思いついた時

2022年7月18日月曜日

働き方

宝くじの当せん金にも時効があって1年ですよね。

忘れてしまい期日を過ぎると、当せん金がもらえなくなってしまいます。

宝くじの公式サイトには、1億円以上の「未換金」当せん本数が公開されており、現時点で29本ということでした。

その内、支払期限があと1ヵ月と少しにまで迫っているのが4本。

1億円以の当せん金がもらえるのに、気付いていないのでしょうかね。

大切な機会を無にしてしまうことで、その後の人生は大きく変わってしまいます。


アーリーリタイアを思いついた瞬間

宝くじの高額当せんほどではありませんが、アーリーリタイアする機会を無駄にしているサラリーマンは多いのだろうと想像します。

何かのきっかけがあって人生が大きく変わる・・・ということも少なくは無いとは思うのですが、アーリーリタイアするにもきっかけはありますね。

Ranpaの場合、2回あったように思うのですが、1回目は33歳の頃、グローバルソブリンという投資信託がブームになった時でした。

当時、利回りは約6%ありましたので、5,000万円貯めて投資をすれば働かなくてもよくなるのではないか・・・と、ふと考えました。

もっと具体的になった時

初めて33歳にアーリーリタイアを考えたものの、そんな資金は無く、すぐに忘れてしまいました。

数年後、ふと、いくらあればアーリーリタイア出来るのだろう・・・と思い立ち、シュミレーションをしたことを覚えています。

33歳の時に考えたことが、頭の片隅に残っていたからであろうと思います。

Excelでシュミレーションをしてみると、あと10年ぐらい働けば出来るのではないか・・・と知りました。

アーリーリタイアを意識するようになったのはそれからです。

もしその機会があったとしたら

もしあの時、グローバルソブリンに投資することを考えていなかったら、もしあの時、アーリーリタイアのシュミレーションをしていなかったら、今とは人生は違っていたのかもしれません。

特に、2回目のきっかけとなった、Excelでシュミレーションをしていなかったとすれば、そのままサラリーマンを続けてそうな気がします。

アーリーリタイアを考える人、多いとは思うのですが、何となく思っただけで、それっきりになってしまう人が殆どではないでしょうか。

アーリーリタイア出来るのに、ふとした機会を無駄にしているサラリーマンはどれぐらいいるのだろうか。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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