【リタイア生活者】人のふり見て我がふり直せ

リタイアした人のブログを読んでいると、かなりの資産を持っているにもかかわらず、意外に品祖な生活をしている人は多いですね。

それだけの資産があれば、もっと贅沢出来るだろう・・・と思えてきます。

そのうえ、積極的に投資をして、さらに資産を増やす努力をしていたり。

妙な事をしているな・・・と思いつつ、よく分かる部分もありますね。

実は長者番付にランキングされるような人も、同様の行動パターンであったりするのだろうか。

お金持ちは意外にケチであったり、品祖であると聞きます。

十分な資産があるのに、さらに増やそうとしたり、働かなくても良いのに働いたり。

別次元の世界であろうと想像しますが、共通点はあるのかもしれませんね。

お金を増やしたい・・・とか、減らしたくない・・・というのは、人間の本能的欲求であろうと思います。

お金があれば、人間が本来持っている色々な欲求を満たすことが出来ますので。

油断しているとお金が無くなってしまうのではないか・・・という不安を感じてしまいます。

その不安を解消するため、無意味な努力をするのではないだろうか。

合理性に欠けるのが人間

分かっているけどやってしまう・・・、合理性に欠けるのが人間ですね。

しかし、他人であれば、無駄に働いているな・・・とか、無駄にお金を貯めているな・・・と感じることが出来ます。

人のふり見て我がふり直せ・・・と考えなければならないのでしょうね。

感覚的に行動していると、合理性に欠ける無駄な努力を続けてしまうのかもしれません。