【これがネック】アーリーリタイアに必要となる耐性

2022年10月11日火曜日

アーリーリタイアの実態

合理的に見えて、実は合理性に欠けるのが人間。

Ranpaとしては、アーリーリタイアしない人が多い理由も、その1つではないかと考えます。

不安を解消しようとする心理が、合理性に欠ける行動を取らせます。

それに打ち勝つ耐性を持つこと・・・、意識すべきではないでしょうか。


退職するために必要な耐性

サラリーマンをしている・・・それだけで大きな安定感がありますね。

毎月給料がもらえ、会社という組織に所属し、人間関係も構築できます。

しかし本当にそれらは必要なのか、何となくあった方が良い・・・レベルではないのだろうか。

無くても良いと分かっていても、何となく必要ではないかと考えてしまいます。

このハードルを越えなくてはならないのでしょう。

リタイア後に必要となる耐性

貯めたお金が減っていくこと・・・やはり不安ですよね。

リタイアして、資産があるのにアルバイトをしたり、小まめに資産運用をしたりなど、資産を減らさないように頑張っている人、多いですよね。

計算すれば、減っても大丈夫だと分かっているのですが、何となく減らしたくないと考えてしまいます。

このハードルを越えなくてはならないのでしょう。

未経験なことへの不安

合理性に欠けるのが人間で、意に反して無駄なことを続けます。

分かっているのですが、やってしまいます。

合理的に生きるには、不安に打ち勝つ耐性が必要になるのだろうと思います。

何度も計算し、シュミレーションを重ねなければ、耐性はつきません。

理性は感情に負けるもの・・・、そういう前提で考えなくてはなりませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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