最近の物価高を見ていると、しっかり運用しなくてはリタイア資産はどんどん目減りするなぁ・・・と感じますね。
その運用先、人によって様々であろうと思うのですが。
場合によっては、運用会社に一任するラップ口座もありなのかもしれません。
そんなこともあり、試しに投資してみたSBIラップのその後の状況ついて記載します。
SBIラップの状況
5月25日から始めたSBIラップと、同期間のeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の運用状況を比べてみました。
SBIラップも8資産に投資するのですが、海外資産で構成されているところ、状況に応じてAIが分配率を変えるところがeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)とは異なりますね。
見たところ、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の、ちょうと間ぐらいになっていました。
8資産均等とS&P500の中間では
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の中間を計算し、SBIラップの動きと比べてみました。
やはり、ほとんど同じような動きですね。
これであれば、AIが何かするのも、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)とeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に半々投資するのもあまり変わらないように見えますね。
5月25日以降、SBIラップは何度かAIによって分配割合を変更していることから、両方の良いところが出てくるような動きであれば・・・と思ったのですが。
結局のところ
とは言え、まだ運用期間は4ヶ月半ですので、目に見える差として現れていないのかもしれません。
もう少し様子を見ていきましょう。
時間の経過によって、少しずつ差は大きくなっていくとか。
とは言え、4ヶ月半の間に相場は大きく動いてはいたのですが・・・。
とりあえず、ラップ口座に投資しておけば、あとは放置でOK・・・と考えるのは、AIへの過大評価なのかもしれません。
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