株価の下落以上に資産が減少する状況

2022年10月16日日曜日

時事ニュース

9月のアメリカの物価指数が前年同月比8.2%上昇であったということで、インフレは高止まりしているそうです。

金利上昇によるブレーキをかけているにもかかわらず、あまり緩んできませんね。

昨年9月は同比5.4%上昇でしたから、去年も高くなっていたのに、今年はさらに高くなっている・・・という状況のようです。

貯金だけしているリタイア生活者の資産価値、かなり減少しているのだろうと思います。



身の回りの物価も上昇

国内でも目立たないよう、ゆっくりと物価は上昇していますよね。

あるものは少し値段が高くなり、あるものは量が少し減り、あるものはその両方・・・という具合でしょうか。

あからさまに高くなったというよりも、安かったものが無くなったような気がします。

日本でも貯金だけをしているリタイア生活者の資産価値、それなりに減少しているのだろうと思います。

気付きにくいのが厄介なところ

物価の上昇にはステルス性があると思います。

目立たずゆっくりなので、自覚症状の無いまま悪化していくところが厄介です。

厳しくなるのが、物価のせいだと分からないかもしれません。

ふと気づけば、昔よりも頑張って節約するようになっているなど・・・。


リタイア資産が目減りしていく

デフレ時代が長かったことから、今までとは違うという、強い意識を持たなくてはならないのだろうと思っています。

使わなくても資産は減っていくという感覚ですね。

実際、アメリカでは昨年5.4%減少し、今年はさらに8.2%減少していますので。

今まで経験していない、恐ろしい状況に気付かなければならないのでしょう。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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