景気悪化は避けられない・・・と見る人が多くなってきましたね。
利上げが大きな原因とはなるものの、国内ではまだ低金利政策を続けるということですから、日本の株価は大きく下げなくても良いのではないかと思うのですが。
特に、金利に敏感となるはずのリート、思ったよりも大きく反応しています。
リートに関しては、景気や金利の要因の他、需給が大きく関係してそうに思えます。
今年1月からのTOPIX・リート指数推移
年初からずっとリート指数はTOPIXを上回っていたのですが、そろそろ逆転しそうな雰囲気になっています。
最近の傾向としては、下がる時は同じように下げるのですが、リバウンドが妙にリートだけ弱くなっているような気がします。
今年1月からの評価損益推移
投資しているリタイア資産の評価損益をまとめました。
今の状況は、同じような利上げ懸念があった6月と似ているのですが、今回はリバウンドが弱く、ダラダラとしてしまいそうな雰囲気ですね。
動くなら少しずつ
利上げによるブレーキをかけても物価高が止まらない状態、いつまで続くのか分かりませんね。
さらに、ブレーキが効き始めた後、それは急激なものとなるのか、ほど良いものとなるのか、誰にも分かりません。
下がったとはいえ、円安もあり、日本はそれほど大きく下がっていないと見ていますので、今のところはあまり動かない方が良いのではないかと考えています。
動くなら様子を見ながら、少しずつでしょうか。
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