リタイア生活の満足度を下げる意外なもの

2022年10月23日日曜日

アーリーリタイアの実態

バイキングのような食べ放題が好きな人、逆に個別に好きなものを注文する方が好きな人、大きく分かれるような気がします。

それぞれに良さはあると思うのですが。

恐らく食べ放題が好きな人は、一定額を支払えば、後は費用の心配することなく食事が出来るという、安心を求めているのだろうと想像します。

支出を気にして生活すること・・・、意外に大きな足かせなのかもしれません。


節約したい欲求

恐らく、多くの人は本能的に節約したい欲求があると考えます。

きっちり値段を見て、コスパを考え、これならいいだろう・・・と思ってから購入しますよね。

判断基準が物欲に麻痺させられている時を除いて。

基本的には、欲しいものがあっても、欲しいままに購入しないという理性が働くと思います。

足かせ

食べ放題やサブスクリプションを利用することで、その負担から解放されるのだろうと思います。

都度費用を払う場合、ちょっと高いかな、もう少し安いものにすべきかな・・・と、どうしても考えてしまいます。

場合によっては、それが足かせとなって、欲しいものや必要なものまで我慢してしまう・・・そんなケースもあるのでしょう。

都度費用を払うことで、不必要に節約をしてしまうことはないのだろうか。

住宅費など

たまたま今の家は持ち家で、庭には駐車場もあるのですが、もし月極駐車場であったら、車を持つことに躊躇してしまうのかもしれません。

もし車を持たなければ、駐車場代がいらなくなる・・・とか。

さらには、毎月支払う今の家賃、もっと古い建物であれば、もっと安くなるのではないか・・・と考えてしまうような気もします。

特に、給料をもらわなくなったリタイア生活であれば尚更でしょう。

その点、持ち家であれば、そんな心配は不要です。

せっかくリタイアしたのに、節約したい欲求によって、不必要な節約をし、満足度を下げてしまうというのも悲しいことですよね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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