【責任感がアダとなる?】会社を辞めてから気付いたのでは遅すぎる

2022年11月10日木曜日

アーリーリタイアの心境

会社に行かなくなって4年です。

早いものです。

本当に毎日忙しく働いていたんだっけ・・・と、忘れてしまいそうになりますね。

サラリーマンの価値観・・・、もう過去のものとなりました。


感じ方は変化する

サラリーマンとして働いていた時、アーリーリタイアを目指してはいたものの、その立場を失うのはとても大きなことと感じたように思います。

与えられた仕事を全うしなくてはならないという責任感、さらには、与えられた以上の成果を出さねばとする意欲など、職場の環境は人生のすべてであるかのように感じました。

その感覚はよく覚えているのですが、今となっては些細なことであっと思えてきます。

当時は、とても大きなものとして感じたのですが。

マインドコントロール

やはり、それはサラリーマン特有のマインドコントロールであろうと思います。

仕事をしていると、最優先でしなくてはならないとても重要なことと考えます。

しかし、長期の休暇を取るなどした時、少し自分を取り戻し、些細なことに拘っていると気付きます。

休暇が終わり、仕事に戻ればすぐにマインドコントロール状態に戻るのですが。

今だから思うこと

今思えば、忙しく働いていたサラリーマン時代は異世界にいたような感覚です。

どちらの世界が本当なのか、それは分かりませんが。

とは言え、それぞれの世界を知り、違う世界があると知ることが、もっと必要であったような気がします。

頑張りすぎると、どんどんマインドコントロールが強化され、違う世界があることに気が付かなくなってしまいますよね。

それは今だから思うことではありますが。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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