【リタイア後の疑問】自由に慣れてしまうとどうなるか

2022年11月25日金曜日

アーリーリタイアして良かったこと

先日ブログに記載したサラリーマンを辞めて新規就農されている『フリルド ヒロちゃん』の動画でワールドカップに関する話がありました。

サラリーマンを辞めて農家となった今では、時間を心配することなく観戦することが出来るようになったと。

先日のドイツ戦を見て、その後のスペイン・コスタリカ戦も見たそうです。

ただ、翌日会社に行って同僚達と前日の試合について語り合うことが出来なくなったとも話されていました。




自由であることも忘れつつ

Ranpaはリタイア生活を始めて4年が経過していますので、そういえばそうだな・・・と、初心に戻るような気持ちになりました。

自由であることが当然となりすぎ、翌日の仕事を気にせず観戦が出来る喜び・・・というものを忘れていたような気がします。

リタイア生活を始めた頃であれば、そういう喜びが自然と湧いてきたと思うのですが。

自由であることに慣れてしまったようですね。

自由だからストレスが生じない

しかし、慣れたからといって自由の価値が無くなった訳でもありません。

自然と喜びが湧いてこなくても、サラリーマン時代なら湧いてくるストレスは湧いてきませんので。

何の心配もなく深夜のワールドカップを見ることが出来ますし、人間ドックの予約、車検の予約なども、いつでも提示された日時に行くことが出来ますね。

スケジュール調整するストレスや、無理して実行するストレスは生じません。

思い立ったが吉日

さらに、思い立ったが吉日・・・も可能です。

せっかく思い立ったのに、出来るのは〇〇日後・・・というのはストレスとなります。

今週末は△△があるのでダメ、来週はとりあえず準備だけしておいて・・・と、我慢しなくてはなりません。

自由に慣れたことで、自由である喜びを忘れてしまったのは残念ですが、不自由から来るストレスが無いのは、今でも感じる良かったことですね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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