【日本ではありえない】フランスの100万人デモに思う事

2023年1月24日火曜日

時事ニュース

フランスでは年金の支給開始を62歳から64歳に引き上げる案があり、活発な反対活動が起こっているそうですね。

ニュースによると反対デモが100万人超にもなっているとのこと。

詳細を把握している訳では無いのですが、普通、年金の開始が遅くなるのは反対でしょうね。

一方の日本はどうだろうか。


年金より労働

年金の早期受給を取るか、長期雇用を取るかの二択について。

ステレオタイプと言うか感覚的な印象ですが、フランス人の場合、多くが年金の早期受給を選択しそうに思えます。

年金がもらえるのなら、さっさと仕事を辞めて年金生活をしたいと。

逆に、日本人の場合、長期雇用を取る人が多そうな気がします。

日本でもデモは起こるのだろうか

昨年、年金の繰り下げが75歳まで可能となったのですが、どれぐらい利用されるのでしょうね。

「いやいや、そんなに働くつもりはない・・・」と言いつつも、70歳になると「雇ってもらえるのなら、もう少し働こうか・・・」となる人がいるのだろうと想像します。

年金生活をすることよりも、繰り下げして年金額を増やすことに重きを置くとか。

恐らく日本では、大規模なデモは起こらないのでしょうね。

他との比較

他と比較することで、偏りに気付くこともあるのだろうと思います。

特に、サラリーマンは、会社が全てと感じやすいですからね。

普通は〇〇だろう・・・と思っても、世界的には、超イレギュラーなのかもしれません。

会社を辞めた後、ちょっと働きすぎたかな・・と後悔するのは悲しいような気がします。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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