フランスでは年金の支給開始を62歳から64歳に引き上げる案があり、活発な反対活動が起こっているそうですね。
ニュースによると反対デモが100万人超にもなっているとのこと。
詳細を把握している訳では無いのですが、普通、年金の開始が遅くなるのは反対でしょうね。
一方の日本はどうだろうか。
年金より労働
年金の早期受給を取るか、長期雇用を取るかの二択について。
ステレオタイプと言うか感覚的な印象ですが、フランス人の場合、多くが年金の早期受給を選択しそうに思えます。
年金がもらえるのなら、さっさと仕事を辞めて年金生活をしたいと。
逆に、日本人の場合、長期雇用を取る人が多そうな気がします。
日本でもデモは起こるのだろうか
昨年、年金の繰り下げが75歳まで可能となったのですが、どれぐらい利用されるのでしょうね。
「いやいや、そんなに働くつもりはない・・・」と言いつつも、70歳になると「雇ってもらえるのなら、もう少し働こうか・・・」となる人がいるのだろうと想像します。
年金生活をすることよりも、繰り下げして年金額を増やすことに重きを置くとか。
恐らく日本では、大規模なデモは起こらないのでしょうね。
他との比較
他と比較することで、偏りに気付くこともあるのだろうと思います。
特に、サラリーマンは、会社が全てと感じやすいですからね。
普通は〇〇だろう・・・と思っても、世界的には、超イレギュラーなのかもしれません。
会社を辞めた後、ちょっと働きすぎたかな・・と後悔するのは悲しいような気がします。
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