【ゼロリスク信仰】〇〇しなくても良いのに続ける人

屋内でのマスクの不要論、いつ浸透するのでしょうか。

マスク生活に慣れてしまった今では、マスク無しで生活をするイメージが出来なくなったような気もします。

安全志向の強い日本では、不要と言ってもマスクを付け続ける人がいそうですね。

働かなくても良いのに、働き続ける人に似ています。

先日、危険を煽る天気予報について記載したのですが、海外と比べ、何故こんなに日本人は安全対策を好むのでしょうか。

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安全を求めるのは必要ですが、コストもかかってしまいます。

コストよりも安全を重要視する人が多いということでしょうね。

しかし、昔はそうではなかったような気がします。

例えば戦前、日本軍は攻撃重視、守備や補給を軽視する傾向にあったそうですから。

有名な零戦も、当初は防弾性を犠牲にして、運動能力を高めていたようですね。

武士道の精神なのかもしれません。

資源は無限にありませんので、攻撃に使うか防御に使うかは、最適な配分を考えなくてはならないのだろうと思います。

防御に全振りしても、攻撃力が弱すぎて、ゲームでは勝てないような感じでしょうか。

適度なリスク、適度な犠牲を負わなければ、逆に失うものもありますね。

安全を求めることに満足し、遺失した利益に気付かない・・・というのも残念です。