大晦日の夜、NHKの『ゆく年くる年』を見つつ、12時近くなってカウントダウンを見ながら年越しを実感した人はどれぐらいいるのだろうか。
かく言うRanpaも、去年の正月までは毎年そのパターンであったと思います。
しかし今回、敢えて年越しを意識しない、年越しを過ごしてみました。
何故か、そうした方が自然なように思えたからです。
自然体の年末年始
先日のブログに、リタイアすると年末年始が特別ではなくなると記載しました。
サラリーマンは忙しく自由が少ないので、束の間の休日には刺激的な非日常を求めると。
リタイアした最初の頃は、何となくその習慣が残っていたような気がします。
ただ、何度か正月を迎える度に、違和感を感じるようになりました。
記憶が残らない
刺激的な非日常というのは記憶に残りやすいのだろうと思います。
記憶に残らないというのは、残念なように思えます。
しかし、記憶は努力して残すものでは無いようにも思うのです。
自然体でいながら記憶にも残ることをしていく・・・、それが最良ではないのだろうか。
境地に達する
リタイア生活も5年目となっています。
働かない生活にも慣れてしまったと感じます。
しかし、まだサラリーマン時代の習慣が残っているとすれば、リタイア生活の境地に達することが出来ていないのかもしれません。
毎日が自由というのは、意外に奥が深いものですね。
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