年末年始が近づいても特別感が無いことを先日のブログに記載しました。
繰り返しになってしまうのですが、本当にサラリーマン時代と違いますね。
ただ、厳密に言うと特別感が無い・・・だけでは上手く表現出来ていないような気がします。
上手く説明出来れば良いのですが。
強いて言うなら誕生日に近い
強いて言うなら誕生日の感覚に近いのでしょうか。
サラリーマン時代、年末年始が近づくと、あと何日だ・・・と数えつつ、ワクワクする感覚がありました。
しかし、誕生日はそんな感覚にはなりませんよね。
特別感はあるのですが、いつも通りなので、特に期待するものが無い・・・という感じです。
自由であることの評価
やはり、リタイアすれば毎日が休みですから、期待するものが無くなるのでしょう。
自由は素晴らしいことではあるのですが、少ないから貴重であって、普通に手に入るのであれば特別ではなくなる・・・という違いがあるのではないかと思うのです。
そう考えると、「サラリーマン時代の休日」と「自由」とでは、同じ部分もあるが異なる部分もあると言えそうです。
リタイアして得るものは、「サラリーマン時代の休日」ではなく「自由」であろうと考えます。
正しい評価
実際にリタイア生活を始めると、サラリーマンの時に想像したものとは違うと感じました。
経験していないサラリーマンが、毎日が休日となるリタイア生活を正しくイメージするのは非常に難しいと思います。
それは、「サラリーマン時代の休日」と「自由」とを混同するからではないでしょうか。
リタイア後の生活に「サラリーマン時代の休日」を求めるのは間違いであろうと思います。
区別してイメージすることで、本当のリタイア生活に近くなるような気がします。
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