年始はご祝儀相場とはならず、イマイチなスタートになりましたね。
2022年はボラティリティの高い1年であったと思うのですが、結局は横ばい。
インカムゲイン投資をしているので横ばいで問題はなく、今年も今の水準を維持してくれればオーライです。
やはり、利上げに対するリートの反応が大きいことが、2023年の心配事項。
投資している資産の値動き(年始から)
2023年最初の週は、毎日40万円ぐらいのマイナス続き。
大きく動く訳でもなく、ダラダラとした弱々しい展開であったと思います。
市場参加者の少ない中、昨年末の利上げ懸念が余韻として残っているような感じです。
投資している資産の状況(社債除く)
保有資産としては、オフィス系リートが調子悪く、保有リート全体の足を引っ張ります。
利上げ、空室率の上昇、光熱費の増加等でイメージ的に悪くなってしまいました。
当面はホテル系に頑張ってもらわなくてはなりません。
ホテル系リートの今後
ホテル系リートの低迷は本当に長かったのですが、ようやく回復期に入ってくれたようです。
本来、人口減少で国内産業が伸び悩む中、観光業は成長の期待出来る珍しい分野であったと思います。
コロナによって一時的に打ち砕かれてしまったものの、これから元の成長軌道に戻っていくのだろうと見ています。
数年先を考えた時、意外にホテル系がいちばん健闘している・・・という可能性は高いのではないのだろうかと思うのですが。
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