【わかってきた!?】お金が減りにくいのは何故か

リタイア後、思ったよりもお金が減らない・・・と言う人は多いようです。

アーリーリタイアした人もそうですし、年金暮らしの高齢者もそうだと思います。

もちろんリタイアした人の多くは、ローンの返済や子供の養育費などの出費が無いからだろうと思うのですが・・・。

なぜお金が減らないのか考えてみました。

リタイアすれば買い物にリスクを負わなくなるからではないかと考えました。

サラリーマンは定期的に銀行口座に給料が振り込まれます。

ある意味、時間が経てば口座に残高が復活する魔法のようなものですね。

その魔法があれば、少しぐらいの衝動買いや無駄遣いをしても大丈夫だ・・・と認識しまうのだろうと思います。

逆に、リタイアするとその魔法が無くなり、リスクの高い買い物を避けるようになるのでしょう。

恐らくそれは、無意識にそうしてしまうような気がします。

必要なものは購入するが、無駄なものは購入しない・・・という選別が、自分では気付かないまま無意識にしているような気がします。

その結果、今まで通りの生活をしているのに出費が減って、あまりお金が減らない・・・となるように思うのです。

欲しいものを我慢するなど、意識的に節約するのは辛いですよね。

リタイアすると、潜在意識がコントロールしてくれることで、我慢しなくても自然と節約してしまうのではないだろうか。

無意識にリスクの高い買い物を避けた結果、思ったよりもお金が減らない・・・と。

リタイア生活をして4年と少し、思ったよりもお金が減らない理由が分かってきたような気がします。