【抜け出せ】お金で時間を買ってしまう悪循環

2023年12月11日月曜日

時事ニュース

年末年始の渋滞予測を見たのですが、コロナが終わって人流が増え、かなりの渋滞になるようです。

また、人気の宿や航空券は、早くから完売しているそうですね。

サラリーマンは束の間の自由時間ですから、こぞって外出することとなり、渋滞が発生してしまいます。

忙しいから自由を求めるのですが、逆にそれが不自由を生んでしまうという矛盾ですね。


利便性と料金はトレードオフ

時は金なり・・・ですから、利便性と料金はトレードオフの関係にあるのでしょう。

例えば、駅から近いところに住めば、通勤時間は短縮されるが住宅費は高くなる。

さらに、利便性の高い路線を選ぶと、乗り換えは要らなくなるが住宅費は高くなる。

お金で時間を買っているということですね。

お金で時間を買ってしまう悪循環

そもそもサラリーマンは忙しいので、時間をお金で買うのだろうと考えます。

しかも、サラリーマンは同じ行動パターンをしますので、人気のサービスは割高になってしまいます。

忙しいから高い料金で時間を買う、高い料金を支払うために頑張って働く、さらに忙しくなるので、もっと高い料金で時間を買ってしまう・・・という悪循環はありませんか。

ゆっくりしたいがために、忙しくなってしまうパラドックスがあるように思えます。

無駄に高価な時間を買わないには

悪循環を止めるには、サラリーマンの行動パターンから抜け出さなくてはならないのでしょう。

余裕があれば、無駄に高価な時間を買う必要はありませんので。

とは言え、それが忙しいサラリーマンの性であろうと思います。

そんな悪循環から抜け出したい・・・というのも、アーリーリタイアした理由の1つであったような気がします。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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