リタイア資産のうち現・預金は1,500万円ぐらいあります。
株式が急落するとか、利回りの高い社債が出るとか、何か投資すべきものが出た時のために温存している資金です。
もう1年ぐらい投資するものがなく、無駄に遊んでいる状態が続いています。
その間、物価上昇分の価値が無くなってしまったのでしょうね。
減らしたいけど減らせない
突然発生する修繕費など、万が一のために持っておきたい現金であれば、100万円あれば良いのだろうと思っています。
いざとなれば、リートや株式のような金融資産は売却すれば現金化できますので。
余裕をもって200万円もあれば十分であろうと思うのです。
ただ、追加で投資したいものがあるのに、投資する資金が無い・・・というのが困るので、無駄に遊ばせてしまいます。
金融機関でも
勤めていた会社にも、不要な現・預金を監視する部署がありました。
明日必要な資金、来週必要な資金、来月必要な資金・・・という具合に、必要資金を計画し、不必要な資金を運用に振り分けます。
金融機関はお金を預かる仕事ですから、油断すると現・預金がどんどん増えますので。
いかに無駄な現・預金を持たないか・・・というのは難しい仕事であろうと思います。
安全を考えると現・預金の比率が高くなる
もし〇〇があれば現金が必要になる・・・、もし△△があれば・・・、もし□□があれば・・・と考えるほど、持っておくべき現金の比率は高まります。
安全を考えると、現・預金の比率は高くなってしまうのでしょうね。
その安全と引き換えに、そのお金が生んだはずの収益を失ったこととなるのですが。
今年に入って株価がどんどん上昇する中、無駄に遊んでいる現金の存在が悩ませます。
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