OECDが日本に定年制の廃止を提言しているそうですね。
日本は人口減少によって人手不足となるため、高齢者の雇用を促さなくてはならないと。
第三者というか、海外から日本を見ても、やはりそのように映るのでしょう。
長寿化もあって、長く働く人が増えるのは、避けては通れない道であろうと思います。
諸外国では
海外では、既に定年制を廃止した国が多いようです。
定年制を年齢差別として認めない・・・というのも大きいようですね。
急速に働き手が減少しているのに、いまだに定年制を続けている日本はOECDから見れば違和感しかない・・・という感じでしょうか。
そもそも定年があること自体、時代にそぐわないのかもしれません。
将来は定年廃止になりそう
確かに、働く年齢は制度として決めるものではないようにも思えてきます。
働く能力があって、働く意思もあれば、働き続ける方が良いのでしょうし、働きたくなくなれば、その時点で働くことを止めれば良いのでしょうから。
日本は雇用の流動性が極端に低いので、定年を決めて一律に退職させているのでしょうね。
雇用の流動性が高まりつつある中、将来、定年制は廃止されるのかもしれません。
定年制が廃止となれば
長く働くぞ・・・と思わない人でも、多くの人は心のどこかで定年を意識しているような気がします。
定年制が廃止となれば、その心の拠り所が失われてしまうのかもしれません。
ただ、いつまで働くか・・・は、他人に決められるものではなく、自分で考え設計するものであろうと考えます。
定年制が廃止されることで、長く働きたい人は働き続け、長く働く必要の無い人はリタイアするという、本来の自然な状態となるような気がします。
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