【抵抗ゼロ】リタイア初心者から卒業する時

2024年2月16日金曜日

アーリーリタイアの実態

先日のブログに、こがね稼ぎの欲求について記載しました。

サラリーマン時代のような、時は金なり・・・の生活を長く続けると、無駄に時間を過ごすのが勿体ないと感じてしまいます。

それが習慣化されてしまい、自由になったリタイア後でも仕事を探してしてしまうという流れです。

自由時間を無駄に過ごすなら、ちょっとお金を稼いでみるのも良いかな・・・と考えてしまう心理です。



時間があっても働かなくてよいはず

Ranpaの場合、アーリーリタイアとはメリハリをつけることで効率性を高めるものと考えています。

ダラダラと長く働くよりも、短期間に集中して終わらせることで、働くモチベーションが高まると。

先に稼いで、後半はリタイア・・・というのが効率的であるはず。

そのため、後半にリタイアして時間が出来たからといって、こがねを稼ぐために働くのは本末転倒なのですが。

職業訓練に行こうかと考えたことも

退職したばかりのころ、ハローワークの職業訓練に申し込もうと考えたことがありました。

職業訓練に参加すると研修を受けながら給付金がもらえますので。

時間が出来たので、それも面白いか・・・と思ったのですが、よく考えて止まりました。

せっかく得た自由を犠牲にして面倒な研修に参加し、そんな給付金をもらうぐらいなら、退職時期をあと数カ月延ばしたほうが良かっただろうと。

働かない生活にも慣れがいる 

リタイア生活も5年となり、最近はようやくこがね稼ぎの欲求が薄れてきたように感じます。

自由時間を無駄に過ごす抵抗が無くなるには、それなりの時間が必要でした。

もし70まで働いていたら、働かない生活に慣れた頃には、本当に働く先が無くなった時となってしまうのかもしれません。

無駄に過ごすのが勿体ないと感じなくなれば、リタイア生活の初心者は卒業です。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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