【俗FIRE】リタイアしたと自称する人に違和感を感じる理由

2024年2月15日木曜日

働き方

FIREが一般化したことで、FIREを自称する人が増えたと思います。

リタイアしたと言いつつ活動的に働く人、主婦、ニート、単なる転職者・・・など様々です。

その一方で、そんなのはFIREではない・・・という人が出てきます。

そもそもリタイアには明確な定義がないからでしょうね。


リタイアには定義がない

実際のところ、自分がリタイアしたと思えば、自分としてはリタイアとなってしまうのでしょうね。

他人から見て普通に働いている人も、本人的にはリタイアしたと思えばリタイアとなる。

会社で昇格争いに敗れたため、退職はしないが最低限の仕事しかしない・・・となった時も、本人的にはリタイアした気分となるのでしょう。

リタイアしたかどうかは気の持ち方によるのだと思います。

他人から見ると

リタイアしていると言いつつ、タイパの悪いこがね稼ぎに勤しむ人をよく見ます。

リタイアしたからこそ、収益にならない仕事に頑張ってしまうのだろうと思います。

他人から見れば、そんなことをしているのなら普通に働いた方がマシだろう・・・と思われます。

リタイアしたかどうかは気の持ち方によるものなので、他人からは理解されにくいのだろうと考えます。


定義が無いのに有りそうだから

そもそもリタイアには明確な定義がなく、自分で定義づけ出来るものと考えたほうが良いのかもしれませんね。

そうすれば、リタイアのハードルはもっと低いものとなり、自称リタイアの人がどんどん増えるのかもしれません。

自己満足で良い訳ですから、様々なリタイアがあって、それぞれが気楽に生活すれば良いのでしょう。

リタイアに崇高な定義付をしてしまうと、そのハードルがどんどん高くなりそうです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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