【100%】リタイアしたから得られたもの

2024年4月19日金曜日

時事ニュース

先日、つながらない権利というものを知りました。

業務時間外に仕事のメールや電話などを拒否する権利とのことです。

フランスから拡大していったそうですが、まだ日本ではあまり浸透していないようですね。

とは言え、つながらない権利があれば、本当に自由となるのだろうか。


休日も自由ではない

Ranpaが働いていた時のことを思い出すと、休日も本当の自由では無かったなぁと感じます。

業務時間外のメールや電話もそうですが、無償の休日出勤をしたり家で仕事をするなどもありました。

そんなものでも、平日よりも休むことが出来る・・・というのが休日であったと思います。

何より仕事を円滑に進めることが重要であり、それが自分にとっても都合の良いことであったのでしょう。

旅行に行っても

物理的な仕事をするだけではなく、仕事のことを考える・・・というのもありますね。

休日にふと忘れていたタスクを思い出してメモをする・・・も、よくありました。

休暇を取って旅行に行っても、不在中の仕事が心配になるので、自ら進んで不在中の連絡先を伝えておくようにしていました。

24時間は言い過ぎかもしれませんが、サラリーマン時代は100%仕事から離れる時間は無かったような気がします。

改めて感じる自由

アーリーリタイアした側から見ると、例え、つながらない権利が普及してもそれは気休めに過ぎないのではないだろうか・・・と思えてきます。

100%仕事から離れることなどありえず、そもそも無理ではないだろうか。

100%仕事から離れることが出来るとすれば、それは退職した時であろうと思うのです。

むしろ、リタイアして仕事から離れなければ、本当の自由を知ることが出来ないような気がしています。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ