もしリタイア資産が半分になったら

2024年5月24日金曜日

アーリーリタイアの実態

先日のブログに、もしリタイア資産が半分だったら・・・について記載しました。

半分であればもっと早期にリタイアすることが出来たと思います。

無駄に働きすぎたかもしれないなぁ・・・と、時々、思うことがありますね。

逆に視点を変えて、現状の資産が何等かの理由で半分になってしまったらどうするだろう・・・を考えました。



資産が半分になるケース

リタイア資産の約9割を使って投資をしていますので、〇〇ショックなどで半分になってしまう可能性も十分にあるのでしょう。

それで半分になった時を想像しても、まだサラリーマンには戻らないと思います。

半分になってもまだ生活は何とかなるだろう・・・という計算と、投資は現物取引だけですから、〇〇ショックで暴落しても待っていれば戻るだろう・・・と考えます。

投資先が破綻するなど、復活出来ない最悪の状態だけにはならないことが重要であろうと思っています。

使って半分になるケース

一方、通常の生活をしている限り、使ってすぐに半分になることは無いのでしょう。

あるとすれば、予期せぬ事態が起こった時ぐらいでしょうか。

予期せぬ事態が起こった時は、その予期せぬ事態がどのようなものかにもよるのですが、投資で失敗したケースと同様に、半分までであればまだ働かないと思います。

ただ、リタイア後も何が起こるか分かりませんので、リタイア資産が半分になった時のコンチプランを考えておくべきですね。

半分になって失うもの

想定しているコンチプランでは、半分までであれば何とかなると考えています。

ただ、今のような安心感は無くなってしまうのだろうと思います。

今と同じ生活レベルを維持することが出来たとしても、その失った安心感により、安心が出来るところにまで生活レベルを下げてしまうような気がします。

安心感・・・、それがリタイア資産の中では最も高額なものかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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