【もしかしたら自分も】アーリーリタイアする十分な動機

2024年5月6日月曜日

時事ニュース

人手不足で賃上げが進んでいる・・・というニュースも普通となりました。

その一方で、気になるニュースを見ました。

昨年の給料を調査した結果、意外にも減っている人達がいるようでした。

もしリタイアせずに働いていたなら、その集団に属していたのかもしれません。


大企業の役職付き正社員は減少

みずほ証券による2023年の規模別・職種別給与の調査結果を見ました。

2023年の春闘では賃上げ率が3.6%となり、30年ぶりに3%台となったはず。

そのため、正社員はきっちりと増加しています。

しかし、組合から外れることの多い管理職、中でも大企業の管理職は減少しているようでした。

ないがしろにされる管理職

大企業の管理職は賃上げブームの中、ないがしろにされているのかもしれません。

会社はボランティアではありませんので、利益に直結しない費用を増やすことはないのでしょう。

給料を増やさなくても退職しないであろう管理職の人達に、給料を増やす必要はない・・・、そういうことであろうと思います。

恐らく、残業代もつかないと思いますので、どんどんタイパは悪くなっているのだろうか。

実質賃金のマイナスに関して

賃上げが進んでも実質賃金はまだマイナスとなる中、そもそも名目賃金までマイナスになるというのは厳しいですね。

これはニュースを見た上での想像で、実際のところは分かりませんが。

ただ何となく、そうなるのだろうなぁ・・・と、感じたことからRanpaの場合はアーリーリタイアするに至ったような気がします。

頑張ってもシニア世代の管理職は報われない・・・というのは、アーリーリタイアする十分な動機となるのでしょう。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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