【ショック】アーリーリタイアのブログは悪質か?

2024年8月10日土曜日

アーリーリタイアの実態

アーリーリタイアのブログは悪質だ・・・という話を聞きました。

生存者バイアスがかかっているから・・・と。

確かに、リタイアブログを続けている人は、リタイア生活を続けている人やリタイアを目指し続けている人ですから、情報が偏ってしまうとも言えますね。

リタイア生活に失敗した人、挫折した人は早々にブログを終了してしまいますので。


参考するものが少ない

とは言え、リタイア後の生活を想像するのは難しいので、やっぱり生の声を聞きたい・・・と感じます。

実際、サラリーマンの頃のRanpaも、リタイアされた方のブログを参考に計画をしましたし。

アーリーリタイアに関する情報は少なく、それ故、ブログを頼りにしてしまいがち。

そんな折、リタイアブログは生存者バイアスがかかっている・・・と言われたらショックですよね。

目を引くものから普通のものまで

確かに、リタイアブログの中には生存者バイアスがかかっているだろう・・・と思うものも含まれます。

リタイアブログには、その内容に目を引くものから普通のものまで、様々なものがありますよね。

多くの人が再現可能で普通であれば、生存者バイアスとまではならないのではないかとも思うのですが。

とは言え、一部の極端な事例の方が目を引くものですから、そこが悩ましいところでしょうか。

バイアスを避けることは出来るのか

本当であれば、上手く行った・・・の情報もあれば、失敗した・・・という情報も同じぐらいあれば良いのですが。

しかし現実は、失敗した・・・という情報は少数となりバイアスがかかりやすい。

そのように考えると、株式投資の成功事例のように、その情報を鵜呑みにして失敗する人も出てくるはず。

リタイアブログの生存者バイアスというのは、悩ましい問題なのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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