アーリーリタイアを公言する意外な効果

2024年8月9日金曜日

働き方

同僚にアーリーリタイアを目指している事を言うべきか・・・について考えます。

Ranpaの場合、親しい同僚達には退職する何年も前から、45歳になったら辞める・・・と言い続けてきました。

〇年先には・・・という話をする際には、その頃にはもういないけど・・・と、いつも言っていましたね。

仕事をしていると、意外に〇年先・・・という話がよく出てきます。


実際のところ

しかし実際のところ、同僚達に話しても本気で受け取らないと思います。

会社に対する文句の一つで、戯言のようなものですから。

サラリーマンであれば〇歳になったらリタイアする・・・というのは、誰が言っても不思議ではない。

そんな感じであったような気がします。

言うことによって

ただ、言うことによって、自分では現実化が進んだようにも思えます。

同僚達が本気で受け取ってはいないと思いつつも、いつも言っている限りは実行に移さなければ・・・とも感じてきます。

退職するする詐欺だろう・・・とも思われたくない。

有言実行を目指したい・・・そんな気分にもなってきます。

意外な効果

最終的に、本当に会社を辞めるかどうかの決断する際には、誰でも迷いが出てしまうのだろうと思います。

長く計画をしてきたRanpaの場合もそうでしたが、迷い、不安になって、リタイアを先延ばしにしてしまう・・・というのはありがちです。

そんな時、家族を含め、同僚達にも退職すると言い続けてきたことが決断する際の後押しとなったような気がします。

それが、アーリーリタイアを公言する意外な効果であろうと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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