【求めすぎ?】長く働くことの代償

2024年8月12日月曜日

時事ニュース

気象庁から巨大地震注意が発表されています。

1週間程度は最大震度6弱程度の地震に注意しなくてはならないのですが、日を追うごとに注意意識が薄れてしまいます。

その一方で、観光施設の閉鎖や予定行事の中止などがあり、お盆の予定が狂ってしまったサラリーマンの方は多いのでしょうね。

災害への備えは大事ですが、それによって失うものも大きいと思います。


安心・安全の代償

コロナの時もそうでしたが、日本は諸外国よりも長く制限を続け経済の再開が遅れました。

確かに安心・安全は大事ですが、それを求めすぎるほど、失うものはどんどん大きくなってしまう。

ただ厄介なのは、安心・安全は大事なので、失うものを考えるのは後回しになってしまう。

後になって、求めすぎた安心・安全の代償は大きかったと思うのです。

働くことについても

働くことについても同様でしょう。

ある程度のリタイア資産を貯めても、足らなくなってしまうかもしれないと考えます。

もし〇〇になったら、もし△△が起きたら・・・など、不安は色々出てきます。

安心・安全は大事ですから、それによって失うものを考えるのは後回しになってしまう。

長く働く人

アーリーリタイアはリスクが高く、長く働く方が安全であろうと思います。

しかし、安心・安全のことだけを考えていると永遠に働き続けることになりそうです。

安心・安全には代償があり、求めすぎることでその代償はどんどん大きくなってしまう。

日本は安心・安全志向の強いので、長く働いてしまう傾向があるのでは・・・と感じます。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ