【リタイア6年】そもそも自由はどんなもの?

2025年1月12日日曜日

アーリーリタイアの実態

自由になって変化することについて。

リタイアして自由になれば仕事をしなくても良くなる・・・と、何となく思いますよね。

ただ、そもそも自由はどんなものかと質問されても意外に答えるのは難しい。

リタイアして6年と少し経ちましたので、自由になって変化したことについて考えます。


優先順位

自由になってからは優先順位を考えることが殆ど無くなったと思います。

時間が限られるサラリーマンの時は優先順位ばかりを考えていましたね。

優先順位ではなく、思ったこと、やりたいことからすれば良い・・・、そんな感じになりました。

これがストレスフリーというものなのかもしれません。

楽しみ

逆に、楽しみ・・・は少なくなりました。

あと〇日で△△が出来る・・・とか、□□を終わらせれば◇◇が出来る・・・などという楽しみです。

優先順位ではなく、思ったこと、やりたいことから出来るので、我慢することが無くなり楽しみ・・・が無くなってしまうのです。

自由というのは良い事ばかり続くものでは無いのでしょうね。

我慢すること

結局、自由になると我慢することが少なくなる。

我慢しなくなるので、我慢しなくても良くなった時の嬉しさを感じなくなるのだろうと思います。

我慢しなくなるので、我慢した後に来る楽しみを期待することが無くなるのだろうと思います。

とは言え、それがストレスフリーというものなのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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