考えてみると、年齢の感覚は会社を辞めた時から止まっているような気がします。
サラリーマン時代に50代であった上司達はもう60近くになっているはず。
何だか想像しにくい状態です。
年齢の感覚
年齢の感覚は相対的に感じるところが大きいのではないかと思います。
人と比べてどの辺りなのかを意識する。
人と比べ、自分の立ち位置を把握する・・・・、年齢とはそのようなものではないだろうか。
同僚達に囲まれているサラリーマン時代の方が、年齢の感覚が繊細であったと思うのです。
サラリーマン時代の50代
会社には若い人もいれば年上の人もいますし、新入社員も毎年入ります。
少しずつ変化する立ち位置ですから、年齢の変化も感じやすい。
さらには、上司の〇〇さんは〇歳、部下の△△さんは△歳・・・と知っているので、〇歳といえばこれぐらい・・・というイメージも持ちやすい。
やはりサラリーマンは年齢の意識が強いですからね。
もし働いていたら
リタイアして人との接点が少なくなれば、相対的な自分の立ち位置が分かりにくなってしまします。
今でも働いていたのなら、もっと違った感覚であったのでしょうね。
リタイアした高齢者は自分が若いままの感覚でいる人が多い・・・と聞きますが、そんなことが関係しているのかもしれません。
この違いはリタイアしなければ分からないような気がします。
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