【インフレ時代】金融資産は増えて当然?!

2025年3月23日日曜日

時事ニュース

家計の金融資産が過去最大になっているというニュースを見ました。

過去にも何度かこの話題をブログに記載しましたが、過去最高をどんどん更新しているようですね。

1年前と比べて4%増加しており、増加は8四半期連続だそうです。

お金が無くて厳しい・・・という人もいれば、着実に増やしている人もいるのでしょうか。



自分の金融資産

その調査は2024年10~12月期のものということですから、同時期のRanpaの資産と比較してみました。

2024年12月18日のブログによると金融資産の合計は12,581万円でした。

2023年12月18日のブログによると金融資産の合計は12,307万円でした。

一応、増加はしていましたが2.2%でしたので、平均値を下回るようでした。

金融資産

ニュースによると増加した内訳としては、投資信託が27.4%増、株式が9.5%増とのこと。

実際に計算して思ったのですが、投資信託や株式は価格が変動しますので、ちょっとした日付のズレで価格はそれなりに違ってしまう。

1日に2%ぐらい増減することもよくありますよね。

とは言え、8四半期連続ですから増加傾向にあるのは間違いなのでしょうか。

投資しない場合

ただ、インフレで物価も上昇しています。

増加したとは言え、物価上昇を考えれば、実は横ばい、若しくは実質的には減っている・・・ということもあるのでしょう。

仮に資産運用していなければ、金融資産は増えず、インカムゲインも殆ど無い。

デフレ時代はそれでも良かったのですが、インフレ時代の金融資産は増えて当然・・・と考えるべきなのかもしれません。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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