ブログなどではアーリーリタイアして節約生活をしているパターンをよく見ます。
アーリーリタイアは給料の無い生活を早めに始めるものですから、ある意味では節約生活は必須になるようにも感じてしまいます。
ただ、これはアーリーリタイアに限ったものではないのでは・・・とも思うようになりました。
先日のブログに記載した、貯金が増えていく年金生活者に関してです。
お金を増やす年金生活者
どんどん貯金が増えていく年金生活者に関する記事を読みました。
67歳の一人暮らしの方が年金生活をしており、年金額は約14万円/月で生活費は6万円/月、今でも貯金額が増え続け金融資産は3150万円になっているとのこと。
アーリーリタイアした人ではなくても、定年まで働き、年金で十分に暮らせる人であっても節約生活をしてしまう。
どんな状況であっても、お金は減らしたくない、出来れば増やしたい・・・と考えるのでしょう。
数億円持ちのアーリーリタイアー
アーリーリタイアして数億円の資産を持っているのに節約生活をしている人がいます。
もっと使えば良いのに、そんなに貯めてどうするの・・・と思ってしまうのですが。
変わった人だなぁ・・・と思いつつ、Ranpaも似ているところはあり、何となく共感できてしまうのです。
ただ、この感覚はアーリーリタイアに限ったものではなく、定年まで働いてリタイアしても同じなのかもしれません。
お金を減らしたくない
何となく、節約生活をするのはアーリーリタイアした人の特徴のように思えます。
しかし実際には、誰にでもある、お金を減らしたくない・・・という欲求によるものではないだろうか。
お金を減らしたくない・・・という欲求は、長く働いて多くの貯金を持つ人でも、多くの年金をもらう人であっても変わらないのでしょう。
その欲求のため、多くの人が無駄に働き、無駄に節約してしまう・・・そういうものではないだろうか。
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