「1年先のアーリーリタイア後に住む家を発表します」に記載しましたが、まだあと1年も先なのに、リタイアしてから住む家を購入しています。どんな家を購入したか公開しようと思います。
築8年の一戸建てで、値段は総額で1,398万円でした。当初は総額1,500万円以内で新築の建売住宅を探していたのですが、1,500万円以下ですと周辺の環境が良くないものばかりでした。これは良いな!!と思って調べたら、お墓がとなりにあったり、周辺に避けたい建築物があったりします。そうでない場合は、かなり奥まった細い道の先に建てられていたり、ゴチャゴチャして寂れた旧市街の中に建てられているものなどです。やはり、ある程度、お金と質は比例すると思いました。
広さや間取りは?
建物の広さは約30坪で、この手の住宅に多い広さです。間取りは4LDKで、1階にリビングダイニングと和室が1室、2階に3部屋あり、よくある戸建住宅タイプのものです。色々な家を見ましたが、殆どがこのタイプで、普通の人が住みやすい間取りなんだろうと思います。一応、庭もあり、嫁は引越しして何やら植える計画をしています。
購入した物件はセキスイハイムの施工で、建売住宅より質感が良く、一部リフォームしており、築8年ですが新築と見間違えるほど綺麗なものであったため、購入を決定しました。
値段の差があるので当然ですが、一度、有名メーカー施工の住宅を見に行くと、その後に建売住宅を見に行っても、貧弱さを感じるようになります。
値段の差があるので当然ですが、一度、有名メーカー施工の住宅を見に行くと、その後に建売住宅を見に行っても、貧弱さを感じるようになります。
セキスイハイムの特徴
ハウスメーカーはそれぞれ特色があり、セキスイハイムの特徴を一言で言えば、プレハブ構造で、工場で作った部屋を積み上げるところにあります。
ハウスメーカーは、坪単価が高いか安いかで評価することが一般的です。CMで有名になったタマホームやアイフルホーム、アイダ設計などは坪単価30~50万円ぐらいのローコストメーカー。一条工務店やエスバイエルなどは、坪単価50~60万円ぐらいのグループ。セキスイハイムやミサワホーム、積水ハウス、大和ハウスは60~70万円ぐらいの大手有名メーカーが多いグループ。へーベルハウスや三井ホームは70万超もします。
セキスイハイムは住宅メーカーのランクでは中の上に位置するため、恐らく坪単価30~50万の建売住宅よりも高品質であろうと思います。
名前は似ていますが、セキスイハイムと積水ハウスは全く別の会社で、積水化学工業が提供するのがセキスイハイムです。積水ハウスは積水化学工業から独立したそうです。
長期不在には問題があります
長期間、家を空けることは、色々な問題が発生します。不在中の防犯や、空気の入れ替え、排水口の水の入れ替えなどが必要になります。庭には草が、びっくりするぐらい生えてきます。長期間不在にすることは良くないですが、今住んでいる場所から何百キロも離れているため、簡単に見に行くことができません。
行った時には窓を開けて、空気を入れ替え、水を流しますが、意外に長期間不在にしても家の中に変わりはなく、どんよりした感じもありません。厄介なのは、庭の雑草が成長することです。前回行った際には、液体の除草剤と、錠剤の除草剤の両方を使用したので、次回行ったときには枯れている予定です。
除草剤、液体と錠剤の違い
液体は成長した雑草に噴霧すると、葉から吸収して枯れるそうです。しかし地中や新たに芽が出たばかりの小さい雑草には効果が小さいようです。錠剤は大きく成長した雑草への効果は小さいが、地中や新たに芽が出たばかりの小さい雑草には効果があります。
春先には錠剤、夏に大きくなった雑草には液体が良いようです。