お金があるのに貧乏リタイア生活をする人について

2025年7月30日水曜日

アーリーリタイアの実態

せっかく貯めた老後資金を使わない人が多い・・・と、以前からブログに何度も記載してきました。

老後も節約したりアルバイトをしたりなどで、貯金を取り崩さずに生活を続け、最後は余らせてしまう人が多いと。

せっかく貯めた老後資金は余らせたくないとは考えつつも、余裕があるというのは安心ですから。

そんなことから、先々のことは後回しにして、目先の安心を選択してしまうのだろうと思います。


お金があるという安心感

何だかんだでお金が増えるとか減らないというのは心地がよい。

逆にお金が減り続けるというのは不安で仕方がありません。

特に給与収入の無くなったリタイア生活では尚更ですね。

そんなことからお金があるのに貧乏生活をしてしまうと思うのです。

意外に楽しい貧乏生活

では、節約を続ける貧乏生活は苦痛で大変なのだろうかと思うことがあります。

安くて美味しいもの、安くて良いものが手に入れば嬉しですから。

高価なモノにそれなりの金額を支払って手に入れるよりも嬉しいような。

そんなことを考えていると、貧乏生活は意外にも楽しいのではないだろうかと思えてきます。

金持ちの貧乏リタイア生活

お金が減らない安心感があって、貧乏生活が意外に楽しいから、お金持ちの貧乏リタイア生活者が存在するのだろうと想像します。

お金は多い方が幸せであろうと思うのですが、そのお金を使うことが幸せとは限らない・・・、もしかするとそれが現実なのかもしれません。

非合理ではあるのですが、人間は常に合理的ではないですからね。

お金があるのに貧乏生活をするリタイア生活者の存在は必然なのかもしれません。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

ブログ アーカイブ

QooQ