静かな退職が増えているというニュースを見ました。
仕事にやりがいを求めない、昇進を目指さない、最低限の仕事以外はしない・・・というサラリーマンの人達です。
ただ本当に退職することはなく、静かに働き続けます。
毎日出社していても、中身は退職している・・・そんな感じでしょうか。
それはそれで
正しく評価されないとか、先が見えてしまった時とか、動機としてはよく分かるような気がします。
ただ、それはそれで辛くはないのだろうか・・・とも感じます。
やりがいもなく、目指すものもなく、ただ、やらなければならないことをする・・・という毎日では、本当に出社するのが嫌になってしまいそう。
仕事にやりがいを感じ、昇進を目指し、どんどん前向きに仕事をこなしていたとしても、日曜の夜になれば憂鬱になりますからね。
目標があれば
目標はあったほうが働きやすいのではないだろうか。
目標のために無理をするのではなく、楽して近道をして目標に近づくように考える。
日曜の夜の憂鬱さは無くならないとは思いますが、多少、仕事は面白くなって、辛いだけの時間ではなくなりそう。
せっかく貴重な時間を費やすのですから、辛いだけでは勿体ないですからね。
リタイアする目標
アーリーリタイアする・・・という目標を持つのはどうだろうか。
Ranpaの場合、矛盾しているようですが、アーリーリタイアを目標とすることで逆に働く意欲が湧いてきたような気がします。
嫌なことがあってもこの我慢はそのうち終わる・・・と考えれば大した問題ではなくなります。
働く目標、あるのと無いのは大違い・・・、そんな気がします。
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