「四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一杯の酒」は上杉謙信が残した最後の言葉です。
上杉謙信は49歳で死ぬまでに70回戦って2敗しかしなかったそうで、戦国時代の最強武将と言われています。
一方で、仏教を信仰して出家までしていたそうですから個性的ですね。
四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一杯の酒
その上杉謙信が死ぬ間際、49年の生涯はうたた寝のような束の間の出来事であった・・・と言うのですから考えさせられます。
しかも、人生の栄華とは一杯の酒のようなものだと。
戦国時代の最強武将でも最後にはそのような心境になるのでしょうか。
終わらなければ分からないこと
確かに考えてみると20年以上もサラリーマンを続け、色々と苦労し経験しましたが、終わってみるとあっという間の出来事であったと感じます。
本当に20年以上も働いていたのだろうか・・・と信じられないぐらいです。
その時その時は長く感じても、実は短い時間なのかもしれませんね。
時間は限られているので
最後はあっという間の出来事であったと感じるのなら、逆に、日々の時間を大切に扱わなくてはならない・・・と思えてきます。
そうでなければ、本当にあっという間に終わってしまいますので。
限られた時間にどう生きるのか・・・、後から後悔しないようにしたいですね。
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