サラリーマンの心境・・リタイア後にしてみたいと思うこと

2017年11月15日水曜日

残りの会社生活

リタイアしてからやりたいことは、あれもこれも思い浮かびます。実際に実行するかどうかは別として、それらについて記載します。

通勤ラッシュの観察

毎朝スーツを着て電車に乗って通勤していますが、忙しく通勤する平日のサラリーマンの通勤風景について、時間を気にせず駅でゆっくりと観察してみたいと思うことはありませんか? 通勤時に、私服で明らかにプライベートと思われる人を見かけると、とても羨ましく感じます。リタイアしたら逆の立場になって、ゆっくり観察してみたいと思いませんか? 恐らく退職すると、そのような興味は無くなるのでしょう。

平日限定のランチ

休日に嫁とランチに行く先を探していても、土日のランチは殆ど取り扱いしていないと思いませんか? 外食店は休日が稼ぎ時で、平日のアイドリングタイムの活用として、お得なランチを提供しているから当然ですが、リタイア後は敢えて土日に行くこともなくなり、念願の平日ランチが利用できるようになります。



旅行や交通機関

学生時代、海外旅行は安い時期の安い時間で飛行機を予約していませんでしたか? サラリーマンになると限られた休みを有効に使うため、高い日の高い時間を選択せざるを得なくなりませんか? 日本中のサラリーマンが同じことを考えるので、高いお金を支払って、行き先は混雑しているのが実情です。リタイア後は学生時代と同じように、皆さんが選ばないオフタイムを利用することにします。

目覚まし時計に頼らない

27歳ぐらいの時だったと思いますが、20年間のサラリーマン生活で1度だけ寝坊で遅刻したことがあります。リタイア後は出勤のために朝起きる必要はなくなり、夜更かしをすることができるようになります。これはサラリーマンの夢ではないでしょうか?

もともと朝が弱く夜型タイプであったため、高校時代は毎朝親に起こしてもらっていました。大学時代は1人暮らしになったので、夜更かしと寝坊で、出席すべき授業も休みがちでした。さすがに社会人になってからは、遅刻は1度だけになりましたが、今でも朝は苦手で、早起きからの開放はとても喜ばしいことです。

ボランティア

リタイアされた先輩方のブログを拝見させていただくと、ボランティアに参加されている人は多いようです。資本主義社会のなかでサラリーマンをしていると、成績や生産性向上を目指す日々のなか、何のために仕事をしているのか?と感じることがあります。時間があれば、成績や生産性向上とは関係のないボランティアをしてみたいと思いますが、これも恐らくリタイア後にはやらなさそうな気がします。

アルバイト

20年以上も同じ仕事をすると、その道の専門家になりますが、全く違った仕事もしてみたいと感じませんか? そう簡単なことではありませんが、モノを作ったり、運んだりすることが無かったため、リアルなモノを提供する仕事をしてみたいと思います。飲食店でアルバイトをして美味しいものの作り方を伝授してもらい、お客さんの胃を満足させることができれば、とても素晴らしいと思います。しかし、これも恐らくリタイア後にはやらなさそうな気がします。

海外ドラマ

リタイア後に見るため、海外ドラマを大量に録画しています。平日の昼間にそれらをゆっくり鑑賞するのが、小さな夢です。

語学の学習

以前に一度始めたことはありますが、それなりに時間と努力が必要で、それに絶える我慢ができずに挫折をしてしまいました。リタイア後で十分な時間を確保できれば、再度チャレンジしたいと思います。海外ドラマを字幕なしに理解できるレベルを目指して頑張ります。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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