退職は年末と年始で税金や保険に違いはあるのか

2017年11月16日木曜日

残りの会社生活

今から1年後に退職すると、給与収入は2018年で終了です。
退職金の支払いなど、退職時期には色々なお金に関係するイベントがあり、それらが2017年となるか2018年となるかで違いがあれば、損しないように日取り設定しなくてはなりません。

Ranpaの会社では退職するときに有給が残っていると、有給を消化して退職する人が多いです。計画では退職日を2018年12月末として、退職金を含めた会社からの給料等は、すべて2018年中にまとめる予定です。有給は殆ど使っていませんので、そのまま使わなければ残は40日分あり、最終出社日は10月末となる計算です。

退職するにもかかわらず、サラリーマン特有の感覚として、有給をMAX40日分も使い切ることに「申し訳なさ」や「気兼ね」を感じてしまいます。計画通りになるか分かりませんが、10月末か11月初旬に退職することになります。


退職金と税金・社会保険

Webで色々調べましたが、退職金は通常の給料とは区別されるようです。
所得税・住民税については分離課税ですので、他の所得と分離して税率を掛けることになるので、年末でも年始でも影響は無いようです。

所得税・住民税は累進課税で、所得が多くなれば税率が高くなるため、通常の収入に退職金が加算されると、2019年の年始に支給してもらう方が得することになります。分離課税ですので2018年末であっても影響は無いようです。

また、退職金には社会保険がかからないようです。そのため支給時には、賞与のように社会保険料が控除されることはありません。自治体のHPには、翌年に支払う国民健康保険料の算定基礎額に退職所得は含まないとも記載されていました。

税金や社会保険に関しては、年末でも年始でも影響なく安心しました。

引越しする場合

できれば、今住んでいるところは10月末までの契約とし、10月末か11月初めに引越しを行いたいと思います。引越しはオンシーズンとオフシーズンでは値段に大きな差があります。10月末か11月初めであればオフシーズンとなり、年末に近づけばオンシーズン料金になってしまいます。

今年の納会は最後になるのか

今年もあと1ヶ月半で終わりですね。
社会人になって、何度も会社の納会に出席しましたが、今年で最後になります。年末年始の独特な雰囲気は嫌いではありませんので、今年は最後になる意識で出席しようと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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